次の日､いつものくせで


そのコンビニへ立ち寄った




「いらっしゃいませーって……桃悟さん!?」



『………………』




亀梨だ



私は亀梨の姿を見て固まってしまった



「そんなびっくりすんなって」



亀梨はそう言ってニコッと笑った



『なんでいんの??』



時刻はもう少しで明日になるっていうのに



そこには亀梨が店員としていた



「桃悟さんが俺と遊んでくれないからシフト増やした」




『…ふーん』



その理由にあまり納得がいかないまま


私はいつも立ち寄る雑誌のコーナーへと足を進めた




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