『あのさ…』


「ん??」



『進路…決まったよって言いにきたの』



「えっマジ!?」



亀梨は目を見開いたあとニッコリと笑った


「何にした??やっぱり俺のお嫁さんっ??」


『自惚れんな馬鹿』


「ひでー」



私の言葉にいちいち肩を落とす亀梨




『亀梨と…』




「んっ??なんて??」


首を傾げる亀梨に


私はこう言った




『亀梨と一緒の大学』




亀梨にこのことを伝えるのはすごく緊張したし恥ずかしいし…


だけど亀梨ならこんな私でも受け止めてくれるよね??






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