Calll my name
それから亀梨と関わることのない毎日が続いた
離れらてから気付くことがたくさんあった
私の毎日は…
亀梨で埋め尽くされていたんだ
≪桃悟さんっ≫
いつも馬鹿みたいに声を張り上げて私の名前を呼ぶ亀梨は…
私が消してしまった
違う目線から亀梨を見る日々
今まで意識して亀梨を見たことはなかったけど
亀梨はいつもクラスの中心にいた
そんな奴がどうして今まで私に構ってたのかが不思議なくらいだった
だから…これでいいのかもしれない
そう思えた
だけど私の気持ちとは裏腹に…
頭でわかってても
心が理解を拒む
私は亀梨に生かされていた
.