あの日の記憶
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隼「ホントに竜の彼女じゃねぇの!?」
一通りしゃべり終えたあと
隼人がしつこく聞き出した
『だ……だからぁ…』
「さっきから何回も言ってんじゃん
中学ん時の友達だって」
隼「そっかー
ゆりは竜の彼女じゃねぇんだ」
つか…もうゆりのこと呼び捨てかよ
ま…いぃけど
ツ「そんじゃあ彼氏は!?
いる!?いない!?」
「……」
この質問に…ドクンと心臓が鳴った
俺は無意識にゆりを見てて
一瞬だけ目が合った
『いないよ!!いないいない!!』
首を左右にブンブンと振る
その焦りかたはなんだ…
とか思ったけど…
なんかすげぇ安心して
ホッと一息ついてる俺がいた
隼「へぇー…いないんだぁ」
ニヤニヤ笑いながらゆりを見る隼人
『うん』
グラスに入った水を一口飲んでゆりは頷いた
すると隼人は目線を俺に移した
「………ッ!?」
俺を見るだけならいいものの…
隼人…笑いやがった
それも…勝ち誇ったような…俺を見下す目で
は…!?
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