あの日の記憶
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「ゆりは
ホントに俺のことがすきなんだなぁ」
黙ってた竜が急に放った言葉がこれだった
『……え??』
びっくりして顔を上げたら笑われた
「フッ…すげぇ泣き顔してっぞ」
『だっ…だって…竜が…』
泣いててうまくしゃべれない…
「ゆり…転校してく前に…
俺の家きただろ??
俺…あの時さ、部屋にいたんだよね」
『え…じゃ…じゃあ…』
竜…そこにいる…??
ねぇ…
竜……??
いるんだったら…
何も言わないでいいから
聞いててね…
私ね…竜に言ってないことあったの
私…私ね……
竜のことがすき…
すきなの…
さよなら…
また会えたらいいね…
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