あの日の記憶
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私のアパートにきて
シャワーを浴びて消毒して
少し落ち着いた竜は
ゆっくりと眠りについた
≪ベット使っていいよ≫って言ったんだけど
≪ここでいい≫って言ってソファーで眠る竜
眠った竜にそっとブランケットをかけた
竜…心配だよ…
口の端が切れて赤く腫れてる
目の下に大きな痣…
痛々しい…
ねぇ…竜……
何があったの…??
悔しかった
私は竜に何もできてない
竜の頬をそっと撫でた
≪俺は…中学の時と一緒じゃねぇんだ
俺自身も…俺を取り巻く環境も…≫
どういうこと…??
それは…
こういうことなの…??
竜…わかんないよ…
悲しくて
涙が出た
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