あの日の記憶
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他校の奴らが何考えてるのなんか
知ったことねぇけど…
そいつらが何も仕掛けてこないとは思わない
そう考えてた矢先の帰り道だった
男「小田切竜…今日は一人なのか??
仲間はどうした??」
その声に振り返ると他校の奴らが俺を囲んでいた
「なんだよ…」
めんどくせぇなぁ…
軽く十人程度か…
男「そんな顔すんなって…
ちょっと面かしてくれれば済む話なんだし」
俺の肩に腕をまわしてそう言うリーダー格の男
「言っとくけど俺…喧嘩はもうしねぇから」
山口とそう約束したんだ…
肩にまわされた手を払い
そいつを睨んだ
男「……プッ!!
喧嘩しねぇんだってよ!!
黒銀の小田切竜がよ!!」
「………」
まわりの奴らは俺を嘲笑う
男「抜かしたこと言ってられんのも…今のうちだぜ??」
「悪ぃけど…帰るわ」
そいつらをすりぬけて歩き出した
男「なぁ、いつもの可愛い女…今日はいねぇの??」
「はぁ??」
その言葉に足を止めた俺は
また囲まれてしまった
男「場所変えるぞ」
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