あの日の記憶
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ツ「ゆ ゆりがこなくなってから三日かぁ…」
タ「ゆり何してんのかな??」
日「会いてぇなぁ…」
「………」
最近はみんなこんな感じでうなだれてる
隼「俺らがもっと平和な人間だったらなぁ…」
隼人ですら机に俯せてうなだれてる
≪他校の奴らに目をつけられてる≫
それだけでゆりと会うことは難しくなってしまう
ゆりを…危険な目に遭わせてしまうかもしれない
だから今はこれ以上
ゆりと接触することはできないんだ
隼「竜だけでも…ゆりに会いに行けよ」
今すぐ寝てしまいそうな隼人はこう言った
「行けねぇよ
今はゆりに近づかないほうがいい…」
隼「そっか…なんか楽しみねぇとつまんねぇよな…」
「隼人…死にそうだな」
みんなにとってゆりの存在はでかかった…
いや、それは俺にとっても、なんだけど…
隼「竜は…なんか生き生きしてるよな…」
「は??」
思ってもないことを言われた
隼「あれ??無意識??
竜がゆりのこと話すときとか…すっげぇ楽しそうじゃん…
なんか表情がちゃんとでてるっつーか…」
ニッと笑って俺を見る隼人
隼「愛しくて仕方ねぇっつーか…」
また言いやがった…
隼「ま…今はすっげぇ心配そうな顔してっけど」
「…当たり前だろ」
隼「だよな…」
隼人はそのままあくびをして
眠りについた
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