あの日の記憶
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「ゆりが………なんつった……??
他校の奴ら………??」
≪ゆりが他校の奴らに目をつけられてる≫
隼人の言葉が頭をぐるぐるとまわる
隼「俺が…ゆりを学校に呼び出したりしてたから…」
唇を噛み締める隼人
「いや…隼人のせいじゃねぇよ」
ゆりが戻ってきてから
忘れてたんだ…
俺らがどういう人間なのかってこと
俺らは
黒銀の3Dなんだってことを
「今日は…??ゆり…くるって言ってた??」
隼「いや…今日はなんも言ってねぇから…こねぇと思う」
「そっか………」
はっきり言って動揺した
隼「ごめんな…
竜がすきなゆりを危険な目にさらして…」
「だから別に隼人のせいじゃ…………」
そこまで言って言葉が止まる…
隼人…この期に及んで俺のことをからかいやがった
「……………教室…戻るわ」
隼「じゃあ俺も」
特に何も気にしてなさそうな隼人は
俺の後ろをついてくる
そう…俺はゆりを大事に思うから…
もう傷つけたりしない
そう決めたんだ
.