あの日の記憶
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ツ「ゆり!!学校は上手くやってんの??」
俺らがよく行くお好み焼きの店に
ゆりがなんの違和感もなく溶け込んだ
『うん!!毎日楽しいよ
でも…』
そう言ってゆりは悲しく笑って見せた
隼「何…??」
隼人がゆりの顔をのぞきこむ
『みんながいたら…
もっと楽しいと思う』
「……」
ゆりの言葉に
俺の中だけ時間が止まった
日「わーぉ」
ツ「ゆりはもう黒銀に入れよ」
タ「いやいや…男子校だから」
隼「大丈夫…」
そう言って隼人はゆりを抱きしめた
『わッ!!』
隼「俺なら…ここにいるから」
その時やっと俺の中の時間が動き出した
「隼人うぜぇから」
隼「ぃ痛ッ!!」
隼人の首根っこをつかんでゆりから離れさした
その様子を見ていたゆりは目を細めて柔らかく笑った
『そういうのが楽しそうで
うらやましいんだ』
笑いながらゆりは言う
隼「これのどこがうらやましいんだ!?
俺はゆりさえいればそれだけでッ痛い!!
離せよ竜ッ!!」
「……」
いちいち隼人の言葉が痛く刺さってくる
そんな感覚を覚えた
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