あの日の記憶
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タ「…………隼人ー
早く帰ろうぜ」
ツ「今日はお好み焼き食いにくんだろ!?」
隼「いーから…ちょっと待てって」
日「さっきから携帯いじってるだけじゃん!!」
「………」
授業が終わったのに
隼人は席を動こうとしない
さっきから携帯をいじってるだけで
俺らは隼人が何をしたいかなんてわからなかった
ヤ「お前ら…そんなに学校が好きなのか!?
なんなら勉強教えてやってもいいぞ??」
教卓で資料をまとめてた山口は嬉しそうに駆け寄ってくる
隼「…よし!!行くか
じゃねー」
パタッと携帯を閉じて立ち上がる隼人
タ「ヤンクミ!!
また明日!!」
ツ「残ってまで勉強したくないからさ」
日「バイバイ!!」
俺らは山口から逃げるみたいに廊下に向かった
ヤ「お…おぅ…気をつけて帰れよ!?」
「「はーい」」
廊下に出る前
俺は山口に頭を下げた
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