あの日の記憶
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『どうしよ…
どうしよー!!』
前の家の近くのアパートが私の今の居住地
独り言を叫んでベッドにダイブした
竜に…竜に会えた…
竜が…また私に笑ってくれた
夢見てるみたい…
嬉しくて泣きそう…
また…また明日も会えるかな…??
携帯をにぎりしめて竜の電話番号を呼び出した
≪明日≫
……む…無理っ…!!
≪明日≫だけ打って携帯を閉じた
手が動かない…
だってすごいドキドキする…
ピリリリリ━
『わッ!!』
突然のメール着信に私は携帯を手放した
誰かな…??
携帯を開けて受信フォルダを見る
隼人君だった
≪明日もゆりに会いたい
俺らの学校まで会いにきてよ
竜も喜ぶと思う≫
『え…!?』
私は隼人君の真っすぐなメールにびっくりした
それは私が打てない言葉だったから
会いに行ってもいいのかな…??
喜びも不安も半分ずつ
≪うん
学校終わったら会いに行くね≫
でも
やっぱり嬉しかったんだ
.