君の願い
[23/35㌻]
香笑はパァッと笑顔になった
『亀梨君はいい恋愛してそうだねッ』
そしてこう言った
「まぁ…香笑ほどではないけどな」
『なにそれー』
…俺がすきなのはお前だっつーの
でもどんだけへこんだって香笑は赤西を諦めようとはしない
そんな香笑を俺はもっとすきになったし
応援してやりたいとも思った
俺が感情を抑えれば上手くいく
そんな気がしたから…
メシ食ってる時も香笑の頭は赤西でいっぱい
それを必死に隠そうとしてる香笑を見てるのは面白かった
「どーせ早く放課後になんねぇかなぁって考えてんだろ??」
『なッ…!!からかわないでよ!!』
顔を赤くしてうつむく香笑
俺はそんな香笑をただ笑って見つめた
香笑…
頑張って…くっつけよ
.
香笑はパァッと笑顔になった
『亀梨君はいい恋愛してそうだねッ』
そしてこう言った
「まぁ…香笑ほどではないけどな」
『なにそれー』
…俺がすきなのはお前だっつーの
でもどんだけへこんだって香笑は赤西を諦めようとはしない
そんな香笑を俺はもっとすきになったし
応援してやりたいとも思った
俺が感情を抑えれば上手くいく
そんな気がしたから…
メシ食ってる時も香笑の頭は赤西でいっぱい
それを必死に隠そうとしてる香笑を見てるのは面白かった
「どーせ早く放課後になんねぇかなぁって考えてんだろ??」
『なッ…!!からかわないでよ!!』
顔を赤くしてうつむく香笑
俺はそんな香笑をただ笑って見つめた
香笑…
頑張って…くっつけよ
.