すきの表現
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「早くキスしてよ」
碧の目を見て俺は言った
『わ…私が!?』
自分を指差しながら俺を見る碧
「なんで??
碧じゃなかったら誰なんだよ」
戸惑う碧が可愛らしくて
俺は意地悪っぽく言う
『えー………』
碧は恥ずかしさからか
下を向く
「早くー…」
碧の手をつかんで急かす
『う…わ…わかったよぉ…』
やっと観念したらしく
俺の首に手をまわす
そしてゆっくりと碧の顔が近づいてくる
俺も少しだけ顔を近づけた
『ちょっと…!!目くらい閉じてよ!!』
ずっと目を開いて碧を見ていた俺は怒られた
「そっか…」
本当は一秒だって碧を見失いたくない
もっとずっと見てたい
俺はしかたなく目を閉じた
.