すきの表現
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『ん……』
どれくらいキスしてたかわからないくらい…
二人の唇がゆっくり離れた
『…長いやつだから…恥ずかしかった…』
照れ笑いする碧
「碧…今日は積極的だったな」
碧!の唇に触わる
『か…からかうのやめてよねッ!!』
ほっぺたがだんだん赤くなってく……
「おっとッ…」
碧は急に俺に抱きついてきた
『和也は……いつでも私のそばにいてくれる…
和也だけなの…』
俺を抱きしめる碧の手の力が強くなる
『愛してるから……
ほんとに思ってるよ…
大すきだもん』
「うん……」
『手だって……本当は………つなぎたい』
「………うん」
碧の言葉が嬉しくて
≪うん≫しか言えなかった
俺も碧を強く抱きしめた
少し…手が震えた
『和也が…すき……
和也がつけるキスマークだって
…私の宝物なんだもん』
碧も俺を苦しいくらい強く抱きしめる
「キスマークが宝物??
ハハッ…意味わかんねぇから」
可愛い言葉
純粋に思った
『だから…和也が大すきだってことだよ』
笑い声混じりの碧の声
可愛すぎて…
愛しすぎて…
碧の首のすでに赤くなってる部分に
また唇を落とした
碧のこと
これまで以上に大事にしようと思った
つまらねぇことで傷つけたりしない
そう決めた…
心配しなくても
碧は俺をすきでいてくれる…
ただ俺の彼女は
少し不器用なだけなんだ
好きの表現が
碧…
…愛してるよ
END
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