すきの表現
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「碧…別れるなんてありえねーから…
泣くなって」
碧の手にそっと唇をつけた
『えぇ…??』
可愛くて笑える…
鼻真っ赤にしてる…
「わかってほしかったんだ…碧がすきだから…
不安になったってこと
別れるとか…俺だって絶対やだし」
碧はやっと俺と目を合わせてくれた
そしてフッと恥ずかしそうに笑った
『さっきのは…私のはやとちり…??』
「そう…碧のはやとちり」
碧が笑ってくれたのが嬉しくて
俺も笑顔になった
『恥ずかしい…』
「俺としては…大すきって言ってもらえたから満足…」
『別れようって言われると思ったもん…』
「絶対言わねぇし…」
『絶対…??』
「絶対!!」
『プッ…なんかうそっぽいね…』
「はぁ!?うそじゃねぇしッ!!」
キーンコーンカーンコーン━
そんな無駄話をしてると
六限目の始まりのチャイムが鳴り響いた
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