すきの表現
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泣き腫らした目
無理して作った笑顔
友達に
≪ただの寝不足≫だと笑って伝える碧
それがすっごい痛々しくて
見ていられなかった…
碧をそこまで追い詰めたのは
紛れもなくこの俺だった
早く…一秒でも早く謝りたいのに
碧は明らかに俺を避ける
休み時間のたびに
教室から忽然と姿を消してしまう
目が合っても
スッと逸らされてしまう
いつかの俺を見てるみたいだった
俺が碧を避けてたことを思い出した
その時の碧の気持ちを
今味わってる…
ごめん…
だから
逃げんなよ…
俺は碧と一緒にいたいんだ
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