Crazy Love
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和「敏子がすきなのは前も今も…仁だけなんだって…わかってっから」
和也は再び話し出した
『そんなのッ…決めつけじゃない』
なんでもわかってるみたいに和也は言うから私は悔しかった
和也の…決めつけだ
和「…決めつけなんかじゃねぇよ」
和也はそう言って笑った
和「だってさ…」
『……だって…??』
私がこう聞くと
和也は深呼吸した
和「だって敏子…一回も俺にすきだって言わなかったから…」
『……………』
私は和也の言葉にかなりのショックを受けた
和「これでも決めつけじゃないって言える??」
『言えない…ね』
私は地面だけを見て歩いた
和「まぁそんな落ち込むなって」
和也は私の頭を撫でた
和「俺…仲良しな敏子と仁が見てぇなぁ」
それから和也はグーッと伸びをした
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