Crazy Love
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家に帰った私は真っ先に自分の部屋に入りベッドに転がった
♪~♪~♪~♪
その時急に携帯が鳴りだした
聞き慣れたそのメール着信音に体がびくついた
『…ッ』
仁からだ…………
私は恐る恐るバッグから携帯を取り出した
≪もう仁のとこに行くなよ…仁には会わないでほしい≫
和也の言葉がグルグルと頭を回る
でも…メールなら見ても…いいよね………??
私は携帯を開けた
from 仁
sub 件名なし
time 17:53
今から電話したら出てくれる??
『…』
そんなの…出られるわけがない
仁も…わかってるくせにこういうことメールしてくるんだ…
♪~♪~♪~♪
それからすぐに仁からの着信がきた
私はすぐに携帯を手放した
しばらく聞いてなかったその着信音に私は耳を塞いだ
馬鹿だな私…
仁のアドレスも番号も…消せないでいる
例え消したとしても…
指が仁の番号を覚えてる
アドレスだって…
頭に残って忘れてない…