Crazy Love
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仁「そんなの見えるわけねぇじゃん」
何も言えないでいる私に仁は言葉を被せた
仁「先が見えなくても…亀ならいいの??」
『…じ…ん』
仁「亀だったら…敏子は不安にならねぇの??なぁ…敏子」
仁が放つ≪亀≫と言う単語が重くのしかかる
仁「なんか…答えてよ」
頭を押さえ
仁は力が抜けたみたいにその場にしゃがみ込んだ
『じ…仁っ!!』
私はびっくりして彼と目線を合わせるためにしゃがみ肩に手を置いた
仁「…それ」
『…えっ』
仁の手が私の首筋に触れる
私は突然のことでビクッと反応した
仁「痕んなってんの…」
仁が触れたそこには和也がつけたキスマークがある
『ッ!!』
私はバッと仁から離れ
髪でその場所を隠した
仁「あぁ…やっぱ俺…やだ」
ジリ…と仁は私に近付いてくる
仁「敏子が…他の誰かに触られるなんて…我慢できねぇよ」
『………ッ』
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