Crazy Love
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和「敏子…」
私の腕をつかんだ和也は悲しげな表情を見せた
『…ん??』
和「…あ…いや…なんでもない……教室戻るわ」
『…??うん』
パッと表情を戻した和也はそのまま行ってしまった
和也…何か…言いたそうだった
だけどそんな和也を引き止めない私は…臆病者
やり切れない思いを抱え私は廊下に出た
『…っ』
仁「あっ敏子」
タイミングがいいのか悪いのか
ちょうど仁にバッタリと会った
仁「なんだまだ朝のまんま??もう昼休みだぜ??」
何も言えない私に仁は問い掛けてくる
『仁…話しない??』
このままじゃいけない
流れを変えなきゃ前に進めない
仁「あぁ…いいよ」
そう返事をした仁は
私がよく知ってる笑顔になった
あと数分で昼休みが終わってしまう
だけど…私は仁と屋上に向かった
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