Crazy Love
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
仁「…ごめん…やっぱ納得いかなくてさ…
別れた理由教えてくんねぇかな??」
『………ごめんね…私のワガママなの』
理由はそれしかない
私のワガママ
仁「それじゃわかんねぇよ」
悲しい瞳で見つめられる
『っ………』
私はグッと言葉を堪えた
≪仁がすきすぎて苦しかった≫
こんな馬鹿みたいな理由で別れたなんて…言えなくて喉を押さえた
仁「亀になら任せられるって言ったけど…やっぱ無理」
トンッ…と仁の手が私の頬に触れた
『なっ…に』
仁「俺さ…まだ敏子のことが」
和「敏子」
『ッ!?』
突然仁の言葉が遮られた
ドアのほうを振り向けば和也がそこにいた
仁は和也を確認するとゆっくり私の頬から手を離した
和「待たせてごめんな」
和也は私のとこまで来て
仁の存在を無視して私の手をそっと引いた
.