Crazy Love
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仁「そんな幽霊でも見たような顔してんじゃねぇよ」
仁は困ったように笑いながら私の席まできた
『…ッ』
仁「…………」
何を話したらいいかわからなかった
前みたいに話せたら………そう思ったのは私のワガママで
実際は不可能に近い
仁「元気にしてたか??」
『…うん……仁は…??』
仁「うん…俺も元気」
仁…ウソにしか聞こえないよ
だけど私は≪そっか≫としか言えなかった
仁「亀とは…うまくいってんの??」
ズキッと胸が痛む質問
『うん…優しくしてもらってる』
俯きながら私はこう答えた
仁「まるで俺が優しくなかったみたいに言うんだな」
『ッ…そんなこと…』
そんなことない…って言おうとしてる…??
それを言って仁は納得するの…??
それを言って仁は喜ぶの…??
私はそのまま口を閉じた
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