Crazy Love
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廊下を和也の教室へと走っていく
もうこの時私は決めてたんだ
タイミングよく教室からひょこっと姿を見せた和也に私は走ってきた勢いのまま抱きついた
和「はッ!?敏子!?」
ひどく驚いた様子の和也
和也に事が理解できないのは無理もない
私が勝手に抱きついただけなんだもん
ただ…苦しさを紛らわすためだけに…
『和也…返事遅くなっちゃったけど…私と付き合ってくれるかな…??』
こんなこと和也に言うなんて思ってもみなかった
だから余計にドキドキするし…何より和也の言葉
和「それが敏子の出した答えなんだな…??」
まるで≪もう後戻りはできないんだぞ??≫と最後の質問を言い付けてるみたいだった
そうだよ…これが私の出した答え
『…うん』
私は和也の中で深く頷いた
早く…この苦しみを消してほしいよ
…和也
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