Crazy Love
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和「昨日…急にあんなことしてごめんな」
なんとなく沈黙して通学路を歩いてた私たちだけど
先に話しだしたのは和也だった
『え………』
あんなことって…私を抱きしめたってこと…だよね??
昨日和也に抱きしめられたことをハッキリと思い出す
『う…ううん
そんなの…謝らなくったっていいよ』
少しタイミングが遅れながらも私は首を左右に振った
和「…でも………あんま寝てねぇんじゃね??
なんか…疲れた顔してんじゃん」
そう言って和也は私の頬に触れた
『…っ』
だめだ…和也はなんでもお見通しなんだ
和「いいかげんな気持ちじゃ…ねぇんだ」
『え……??』
必然的に和也と目が合った
和「仁のことで混乱してる敏子を困らせたくはねぇんだけど………」
待って…
和也…何言おうとしてるの??
和「俺…敏子のことすきだよ」
私の目線はしっかりと和也に捕らえられ
そらせない
この現実から逃げれない
逃げちゃだめなんだ
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