光をあげる
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和也のそばにいたいと願ったのは私なのに…
「…なんか俺に言えないことでもあんの??」
『ッ…』
私が和也を避けているんだ
仁「亀梨…あんま麻世を責めんな」
私の様子を見兼ねた仁は私の肩を抱き寄せた
「お前らなら…信じれると思ったんだけど」
『和也ッ!!ちが…』
「俺は…麻世と付き合ってるつもりだったんだけどな」
『ッ!?』
私の言葉は遮られた
私は…和也を傷つけてる
和也はまた…人を信じたくないって思うよ
「結局…俺の思い過ごしみたいだし」
和也の冷たい声だけが聞こえる
やだ…私…何も言えない
仁「少しは…麻世の気持ちも考えろよ!!」
突然の仁の怒鳴り声に私の体はビクッと反応した
「考えられなくしてんのはそっちだろ!?」
和也も仁に張り合うみたいに席を立ち怒鳴った
口論の原因は…私
仁「麻世は…」
仁が話そうとしたことが瞬時に理解できてしまった
『仁ッ!!やめ…』
仁「妊娠してるのかもしれねぇんだよ!!」
私の声を遮った仁は
とうとう言ってしまった
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