光をあげる
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先「林、今から生徒指導室にこい
話がある」
和也のサボリ癖は全くなおらず半月ほどが過ぎた頃
帰りのショートを終え
まさに今から帰ろうとしたときに担任にこう言われた
『………はい』
背負ったバッグを机に置いた
仁「……麻世」
心配そうな目をして仁は私の名前を呼ぶ
『…行ってくるね』
私は仁に無理に作った笑顔を見せ
爆睡する和也を横目に教室をあとにした
担任に呼ばれた理由はなんとなくわかってる
最近の私は普通に授業をサボってしまうから
その注意なんだと思う…
悪いことをしてるとは思ってる
でも…
私はやめない
『話ってなんですか??』
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