光をあげる
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でもこんなとこで時間を無駄にしてたらショートが始まってしまう
意を決して私は立ち上がった
なるべく周りを見ないようにして
足早に教室を出た
『何考えてんの!?』
屋上のドアを開けると共に私は叫んだ
「もうきたんだ??」
地べたに寝転ぶ亀梨君はめんどくさそうに寝返りを打った
よくもまぁ…人の気も知らずに平然としてっ!!
『好き勝手すんのもいい加減にしてよ!!』
寝転ぶ亀梨君の元に駆け寄って私は怒鳴った
「………」
でも亀梨君は無反応で私を見上げてるだけ
『人の話を…』
「パンツ見えんぞ??」
私の言葉を遮った亀梨君は呆れたように言った
『えっ!?』
私はスカートをバッと押さえて勢いよく地べたに座った
確かに…地べたに寝転ぶ亀梨君からは…下着が見えてたかも……
『………』
そんなことを考えると
亀梨君を連れ戻しにきた私のほうがしゃべれなくなってしまった
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