光をあげる
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仁「亀梨と…なんかあった??」
『亀梨君と!?なんにもないよっ』
前髪を手ぐしで戻す
相変わらず動揺してしまう私…
仁「…でもアイツ…
麻世のこと名前で呼んだじゃん」
不思議そうな目線を送り付けられる
『…そっ…そんなの亀梨君の気まぐれだよ』
その仁の目線が痛すぎて私はあからさまに目をそらした
『それより仁は…どうして授業抜けてきたの??』
これ以上私と亀梨君のことに突っ込んでほしくなくて私は無理に話題を変えた
仁「あぁ…だって…麻世が授業出ないなんて珍しいじゃん
そんなに亀梨に苦戦してんのかなって思って
なんか心配でさ…」
心配で…きてくれたんだ
『…ありがと………』
仁に心配されたのが素直にうれしくて…
でも照れ臭くなって小さな声になってしまった
仁「なーんか…教室戻る気なくしたぁ」
ふにゃっと脱力した仁はそのまま私のそばの地べたに寝転んだ
仁「麻世もちょっとは休憩しろよ」
仁の言葉で私も完全に教室に戻る気をなくしてしまった
『そーだね』
私もそのまま地べたに寝転んだ
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