光をあげる
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仁「やぁーっと…見つけたぁっ!!」
亀梨君がドアまでたどり着く前に息を切らした仁が屋上に勢いよく現れた
「赤西…」
『じ…仁っ』
仁「さっ!!授業に戻ろうぜっ」
仁は亀梨君の肩に手を置いてニッと笑いかけた
「………悪ぃけど…今日は授業受ける気にならねぇ」
仁「あーわかるわかる!!
俺もしょっちゅうサボるからな
ん…??亀梨…なんかデコ赤くね??」
二人のやり取りを見てた私は仁の言葉に寒気を感じた
おでこが赤いのは…私が頭突きしたからに決まってる!!
「…気のせいじゃね??
なっ麻世…??」
クルッと私のほうを振り返った亀梨君
『そっそうだよ!!気のせい気のせい!!』
急に話をふられて焦ってる私を眺める亀梨君は…
嫌な意味で楽しそうだった…
仁「ふーん」
あまり気に止めてない仁の様子に私は安心した
その私の安心しきった顔でさえ…亀梨君は楽しいらしい
ニヤニヤと私に笑顔を見せてきた