光をあげる
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ゴツッ━
『痛ぁっ…』
「いってぇ…」
鈍い音の直後
私と亀梨君はほぼ同時に
口を開けた
「あのさぁ…林ってマジで女??」
亀梨君は私の上からどいて地べたにあぐらをかいた
やっと解放された
『見てわかんないなら聞いてもわかんないよ!!』
私が何か反抗しなくちゃまたキスされてしまうのは目に見えていた
だから私は亀梨君に…
頭突きした
「わり…頭突きする女なんて初めてだから」
『誰のせいだと思ってんの!?』
私も上半身を起こし地べたに座った
「俺」
わかってんのかよ…
私は呆れて何も言えなかった
「…怖いとか…思わねぇの??俺に恐怖心もったりしねぇの??」
怖い…??
『怖いって言うより私は頭にきてんの!!
急に無理矢理キスなんかしてきて!!恐怖心もたせて近寄らせないって魂胆がまる見えだよ!!』
すきでもない女にキスまでして遠ざけようとするなんて
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