光をあげる
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ニ限目の休み時間
睡眠授業を続けてた亀梨君がむくっと起きたと思ったら無言で席を立った
『どこ行くの??』
私がこう聞くと亀梨君は≪またお前か≫と言わんばかりの表情で私を見た
「……………別に」
その無言の間は何…??
まさか…
『…サボりに行く…とかじゃないよね…??』
私は恐る恐る聞いてみた
すると亀梨君はチッと舌打ちをした
「なんで俺に構うんだよ
昨日俺がなんて言ったか覚えてねぇの??」
『気になるから聞いてるだけじゃん』
私が普通に答えると亀梨君はため息をついた
「……トイレ」
そう言って亀梨君は教室を出て行った
なんだ…トイレか…
変なことで妙に突っ掛かってしまった自分がおかしく感じる
仁「亀梨って…おもしれぇヤツだよな」
仁はフッと笑いながら私に話しかけてくる
『だったら亀梨君と友達になってよ』
仁「…え??俺もう亀梨と友達の気分だったんだけど」
のん気にこう答える仁が素直に羨ましかった
『そーだね』
.