光をあげる
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昨日とは打って変わって
今日は朝から分厚い雲に覆われてた
朝から電気をつけた教室は変に明るく
だるさだけが増した
仁「あいつ…早速こないつもりかな??」
もう少しでショートが始まるっていうのに…
亀梨君がきてない
『もっと他に言うことあるんじゃないの??』
私はそう言って仁を睨んだ
「………へ??」
少し考えたあと首を傾げる仁
『…もういい』
仁が先生に呼び出されて
私が一人で亀梨君を学校案内したんだからっ
「麻世~っ」
まだ原因が何かをわかってない仁は私の腕にしがみついてくる
『やめて…』
私はもう反抗する気も起こらなかった
『………あ…きた』
ふと目線を前にやると
亀梨君が教室に入ってきた
それを待っていたかのように
ショートが始まるチャイムが鳴る
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