光をあげる
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『そんなこと言わないでよ…』
私がそう言うと亀梨君は
「林って変わり者だよな」
と真顔で言って屋上を去っていった
一人だけになった屋上で
私はため息をついた
≪林って変わり者だよな≫??
亀梨君のが明らかに変わり者じゃん!!
『ありえないっ』
変わり者に言われたくない
本当に何にも興味がないような…変わり者
私はしばらく空を見上げてから
校舎に向かった
感じた違和感は
青空の中にいた亀梨君…
空はこんなに明るいのに
彼はまるで明るさを嫌うみたいに立っていた
だから…
やっぱり
放っておけない…
彼に教えてあげたいことが
たくさんできていった
.