光をあげる
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「別に…
そういうのってウザいだけだし」
面倒そうに答えられる
どうせ私のことだってウザいとか思ってるんだろうな…
私はそっと手を離した
『そんなの…楽しくないじゃん』
「楽しさなんて求めてねぇよ」
『じゃあ何しに学校にくるの??』
「卒業できればそれでいい」
私の言葉に淡々と答えてく亀梨君
『それじゃだめだよっ』
そんなの…やだ
「…林には関係ねぇじゃん
俺の勝手」
ずっと浮いてる態度とって
誰も寄せ付けないつもりなの??
『楽しくなかったら意味ないよ
たくさん仲間だってできるのに』
「…らねぇ」
小さくて聞き取れなかった亀梨君の声
『え…なんて??』
「仲間なんていらねぇ」
ハッキリとそう言い切った亀梨君の目には
やっぱり何が映ってるのかがわからない
何を思ってそんなこと言うのかも…
私には全然わからない