君の夏
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グラウンドを見下ろし
後輩とやりとりする和也の背中に抱きついた
「ぉわっ!!」
後「勝利の女神がぁっ」
後「ひゅーっ!!ラブラブっすねぇ!!」
囃し立てられても
もうそんなのどうでもよかった
全身で和也を感じたかった
「…もう優は俺だけのだから…」
和也は後輩に聞こえないように…
私だけに言ってくれた…
「お前らっ!!俺を見習えッ!!」
後「うぜぇー!!」
後輩の反応を見て笑う和也は
私のほうを見た
「優っ」
『…んっ!?』
私は瞬時に和也の行動が理解できなかった…
また唇に違和感
後「何わざと見せ付けてるんっすかー!!」
びっくりしてる私から唇をそっと離して
私の頭を優しく撫でる
和也の行動一つ一つにドキドキする私は…
これから心臓が止まらないかな…なんて変な心配してしまう…
そんなことを考えてる私は
かなり和也に落ちてる…
和也の最後の夏は終わってしまったけど…
私が和也に夏の続きをあげたい…
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