君の夏
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そっと顔を近づけてくる和也…
『……っ』
心拍数がグッとあがってく
頬が赤みを増してく
近づいてくる和也の顔を見てられなくて
私はギュッと目を閉じる
『んっ…』
微かに唇に和也の体温を感じた
「ふはっ…固くなりすぎだっつの」
私の髪にスルッと手を通す和也
その手は私の頬に添えられた
私はその和也の手にそっと触れた
その時
和也が閉めたはずのカーテンが風でブワッと吹き上がった
??「チューしてる!!」
??「やったじゃないっすかぁ!!亀梨先輩!!」
窓の外から聞こえる声
案の定…和也の後輩たちだった
和也はため息をついて
下を見下ろした
「だからなんでいるんだよ!!
つか人数増えてるし!!」
やっぱりキスしてたとこを見られたとなると…和也もかなり恥ずかしいらしい…
後「俺らは野球と先輩がすきなんですよ!!」
「うぜぇー!!」
なんて言いながらも
和也は嬉しそうに言う
だから私の顔は自然と笑顔になってた
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