君の夏
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「やべぇ…すっげぇ嬉しい」
子どもみたいな顔をして喜ぶ和也は…
『わッ…』
次の瞬間には男の人に変わって
私を強く抱きしめた
「俺…野球すきだけど…ちょっと野球に嫉妬してたんだよ…??」
な…なんだその可愛い発言はッ!!
抱きしめられた状態…
わざと!?なんて思ってしまうくらい
和也は私の耳元でそう囁いた
『私のが…野球に嫉妬してた
和也は野球バカだから…私は野球には勝てないのかなって…』
「おー…可愛いこと言ってくれるじゃん」
和也が笑うから
私も笑ってしまった
「優…俺のほうちゃんと見て」
私を抱きしめてた両手を
私の肩に置く和也
少し恥ずかしいな…
なんて思いながらも
しっかり目線を上げて和也を見た
「優、すき」
ちゃんと気持ちを伝えてくれる和也が愛しい
真っ直ぐ…
真っ直ぐ伝わった…
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