君の夏
夢小説設定
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??「亀梨先輩ーッ!!」
「…げ」
『…??』
和也は私を抱きしめてた手をそっと離して
窓の外を見た
私も和也と一緒にグラウンドを見下ろす
そこには和也の後輩が立っていた
後「見ましたよ!!」
ニヤニヤしながらその後輩は和也と私を見上げる
「おまっ…のぞき見してんじゃねーよ!!
だいたい今日は部活休みだろ!?」
和也は恥ずかしそうに反撃をする
私も人に見られてたということを考えると
顔がほてった
後「俺は野球がすきなんですよ!!
それより亀梨先輩…」
「………なんだよ」
後「やっと手に入ったんですね
勝利の女神」
「…………」
和也はため息をついて頭をかかえた
『………』
私はその和也の姿が
なんだかおもしろかった
「お前…覚えとけよ」
低いトーンで後輩に言ったあと
和也はカーテンを閉めた
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