君の夏
夢小説設定
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「ちょ!!
待てよ優ッ!!」
『な…ッ』
和也は後ろから私を抱きしめ
私の動きを停止させた
「あ…ごめん」
すぐに手を離した和也
『か…和也……??』
私はすぐに和也を見た
和也は私から目をそらしてる
和也に聞こえてしまいそうなくらい
ドキドキしてる心臓…
少し沈黙が続いたあと
先に話し出したのは和也だった
「なんて言っていいか…よくわかんねぇんだけど…」
そう言って和也は私との距離を縮めるように
一歩二歩と足を進める
それから私の肩にポンッと手をのせた
顔が…近づいてきてるような…
『……ッ』
破裂しそうな心臓
「優が明日きてくれたら
わかると思うんだ…」
『ッ!!』
今…耳元でっ…言われた
「じゃあ明日
待ってるからさっ」
ニコッと笑顔になった和也はそのまま手を振って去っていった
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