私の願い
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「よ!!香笑」
学食に入ったとき
誰かに頭をポンッと叩かれた
でも声で誰かすぐにわかる
私はすぐに振り返った
『赤西く…』
「あぁ!?」
『じゃなくて仁ッ!!』
「よくできましたー」
彼は私の頭をポンポンとする
≪あぁ!?≫って…ガラ悪すぎじゃん
彼の反応に本気でびっくりした…
??「え…あれ…??赤西って末本のこと知ってたっけ??」
『か、亀梨君』
仁の後ろにいたんだ…気づかなかった
亀梨和也と赤西仁
この二人はハッキリ言ってイケメンで
すごく目立つ
一人でも目立つってのに
いつも二人でいるんだよね…
「あれ…??
逆に亀梨は香笑のこと知ってんの??」
私と亀梨君を交互に指差す
和「ん…??だって俺ら取ってる授業ほぼ一緒だもん
な??」
クルッと私のほうを向いて彼は私に同意を求める
『そうだね』
そうだけど…亀梨君…私の名前知ってたんだ
そこにびっくりする私
まぁ…確かにほとんど同じ授業とってるけど…
「へー!!
ま、立ち話もあれだしメシ食おうよメシ!!」
そう言って私の手を引っ張る
『じッ仁!?私も!?』
「うん
いいよなー亀梨??」
和「あぁ…別に」
ニコニコ笑う仁に
クールすぎる亀梨君
そして私は
緊張のあまりきっと
ものすごい間抜けな顔をしてたと思う
.