私の願い
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「元カノとか関係なしに
ちゃんと香笑を見たいってこと」
私の頬に触れる仁は
優しい笑顔でこう言ってくれた
「気づくの遅かったけど…
俺…香笑のこと大事に思ってるから」
すき
もう…どうしようもないくらい
仁がすき
『すきって…
言っていい??』
ホントは言わないって決めたんだよ
でも仁が…
「いいよ…言って??」
仁が
すきだって思わせるんだもん
『仁が…すき……』
私はまた涙が出てくるのがわかって
仁に胸に顔をうずめた
そしたら仁も私をギュッと抱きしめてくれた
「俺も…すき」
耳元で聞こえてくる仁のその言葉
信じられないくらい
嬉しかった
「あと…亀…ありがとうな」
和「あらためて言われると…気持ち悪ぃ」
『ぇえッ!?亀梨君!?』
バッと仁の胸元から顔を離し声がしたほうを見た
玄関には亀梨君が立ってた
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