私の願い
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「熱は…
下がってんのか??」
慣れない手つきで私のおでこを触ったりする仁
『平気だよ…』
私がこうやって言っても仁は納得できないらしく
私の首筋を触る
「でも…倒れてた…」
『ね…寝てました…』
だるくて…そのまま寝ちゃってたんだ…私
「………んだよ…」
プッと笑って仁はそのまま私をギュウと抱きしめた
『ッ……』
だめだ…頭が全然まわらない
なんで…こうなってるのかなんて理解もできないのに
仁が私を抱きしめてる
それだけで心臓が爆発しそうに速くなった
「心配した…」
そして彼はこう言った
心配…??
その時
涙が頬を伝った
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