私の願い
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とりあえず亀梨君に電話しようと思って
バッグから携帯電話を取り出した
『…??』
携帯を開けると
新着メールがあるのに気づいた
それは亀梨君からだった
≪熱は引いたみたいだけどあんまり無理すんなよ
テーブルの上に薬置いといたからメシ食ったら飲めよ
シャワーもテキトーに使っていいから≫
私…熱あったの??
だから頭痛がするの??
記憶が曖昧なのもそうなの??
また亀梨君に迷惑かけちゃったんだ…
ピリリリリ━
急に手元の携帯が鳴りだした
『も…もしもし』
≪…起きてた??≫
電話の相手は亀梨君
今は昼休みみたいでガヤガヤと聞こえてくる
『う…ん
今起きたところ』
ズキッと痛む頭を押さえて私は亀梨君の質問に答える
≪そっか≫
『亀梨君
ごめんね…』
≪…とりあえず、無理はすんなよ≫
『………はい
ありがとね』
心配されてるのがすごく伝わってきて
なんだかそれが
おもしろおかしくて笑いながら返事した
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