私の願い
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終わりになんてしたくないの
仁がすき
だからこんなに悲しくなってしまう
和「今日は学校休めよ」
遠い意識の中
亀梨君の声がした
でも私は重い目を開けること
意識を自分に戻すことができなくて
もっと遠くへ意識を飛ばしてしまった
ガタンガタン━
『…………』
電車が走る音が妙に耳についた
そっと目を開けると
見慣れない白い天井
でも私は特に動じることもなく
上半身を起こして辺りを見回した
『亀梨君の…』
そこは亀梨君のマンションで
私が寝ていたのは彼のベッドの上だった
でも彼はいない
そばのテーブルには私のバッグが置いてあって
私はバッグを無意識に手につかんだ
『なんで…??』
ぼーっとした頭が回転を始めだす
なんで私は亀梨君のマンションにいるの…??
違う…ここにきたのは私
私は頭を抱えた
『痛い………』
頭に痛みが走る
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