私の願い
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静かにうなずく彼
私はそっと彼から目線をはずした
もう私たちは
≪友達≫じゃないんだね
??「赤西!!やっと見つけた
今日は絶対参加っつったろ!?」
「ぉわッ!!」
聞き慣れない男の人の声と
仁の声
突然のことで私は顔を上げる
「忘れてたッ…」
男「打ち上げ忘れるなんて赤西くらいだぞ!!」
腕をつかまれ無理矢理立たされる仁
私はその光景をただ唖然と見ていた
男「……って…君…赤西の彼女!?
彼女もよかったら参加してよ」
私を指差して仁の友達らしき人が言う
その時仁と目が合った
うつろな目をして…
何か言いたそうにしてる
『い……いやッあの…彼女とかそんなんじゃないんで!!
すみません、さよなら‼』
男「あれ!?そうなんだ…っておーい‼」
私はそのまま飛び出すように図書館から去った
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