私の願い
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「あーッ香笑!!」
私も教室に向かおうとした時
仁に呼び止められた
『はいッ!!』
びっくりして声をしたほうにバッと体を向けた
「忘れてた!!今日は俺がレポートあんだ
昼も行けねぇし帰りも図書館寄ってくから
亀梨と先帰ってて」
両手をパチンと合わせて
片目閉じて
ペロッて舌出して…
『わかったー』
「じゃあねー」
狙ってるとしか言えないよ!!
顔がほてって…
今すぐにでも鼻血がでてしまいそうで
無意識に鼻をつまんでた
『━てことで…
今日は仁これないって』
和「ふーん…」
授業中に亀梨君にこのことを伝えたかったのに…
亀梨君ときたら朝から爆睡で
話す暇もなかった
『それで…相談なんだけど…
私が図書館に寄ったら仁迷惑かな…??』
朝からこのことで頭をかかえてた
私としては…やっぱり仁と少しでも一緒にいたいから…
でも迷惑かけたらやだなぁ
この繰り返し
結局自分じゃ答えなんて出なかった
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