私の願い
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「ごめんね…」
辛そうな顔を私に見せつけるのは
紛れも無く私のすきな人
赤西仁だった
今さっき…
彼に告白した
廊下を一人で歩いてた彼を見た瞬間
私はとっさに
≪今言うしかない≫
こう思った…
赤西君のことが
すきなの
…で
この有様
私はたった今彼にフラれてしまった
「じゃ…俺…次の授業行くから…
ホントに…ごめんね」
放心状態の私にまた謝って
背を向けて歩き出す
『………ッ』
ちょっと待ってよ
≪ごめんね≫??
私の恋は…
これで終わってしまうの…??
少しずつ遠くなる彼の背中
やだ…終わりにしたくないよ
赤西君ッ…
私はギュッと全身に力を入れた
.