私の願い
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『無理だよっ』
落ち着けるような状態じゃない
いつの間にか授業は始まってたけど
亀梨君の不可解な言葉が気になってどうしようもない
『ねぇっ亀梨君』
今にも寝てしまいそうな彼をツンと突いた
和「んぁ??」
『質問の答え聞いてないんだけど…』
先生の目を気にしながら小声で言った
和「あぁ…だから……
香笑は赤西のことがすきなんだろ??
ってこと」
あくびをしながら軽く話された
『…』
バレてるし…!!
身体中の体温がものすごい勢いで上がってく
顔なんて絶対赤いに決まってる
私はとっさにうつむいた
私…そんなにわかりやすい態度とってたの…!?
『亀梨君…どうして私が…』
和「見てればわかる」
『え…??』
和「香笑見てればすぐわかる」
『で…でも…』
ご飯一緒に食べただけでバレたってことだよね!?
私は気まずいながらも顔を上げた
『…って寝てるし!!』
あーあ…可愛い寝顔しちゃってさ
すでに夢の中ですか…
私は亀梨君が隣にいることと
すきな人がバレたことで
授業が頭に入る状態じゃなかった
回らない頭でノートを写し出した
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