私の願い
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和「………で??
香笑はいつから赤西の友達になったんだよ」
廊下を歩きながら質問された
『今日からだよ』
私の強引さに仁が負けて…
なんて言えないけど…
和「彼女じゃなくて??」
『かッ彼女!?』
私がバッと彼の方を向くと
彼は吹き笑いした
和「なんだよその反応」
うわー…絶対馬鹿にされちゃうよ…
私が何も言えずにいるのを知ってか知らずか
彼は話を続ける
和「赤西が話し掛けにいく女なんて
あんま見たことなかったから…
彼女だと思った」
そーなんだ…
『彼女じゃないよ…友達だよ』
≪今≫はまだ…彼女じゃないけど
和「…へー」
彼は一人で頷く
それから私に追い撃ちをかけるみたいにこう言った
和「彼女じゃねぇんだ」
『………』
亀梨君…それって独り言…??
いやいや…思いっ切り聞こえますが…
確かに彼女じゃないけどさ……
しみじみ言われるとなんだか気が落ちてしまう
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